台座を入れると2メートルは越え、菩薩像自体もひとの背丈
ほどもある。おそらく市内でいちばん大きい地蔵菩薩。延命
地蔵として信仰されている。

石仏群
右端:巡拝塔(寛政7(1795))には「西国、坂東、四国、秩父」の
札所名がきざまれている。
観音塔(文化7(1810))、左端:梵字の供養塔(寛政7)には「八
幡山西光院」の銘がきざまれている。ちなみに北側の八幡神社
には毎年10月に獅子舞が奉納される。
埼玉県入間市内の石仏です。 写真は原則的に明治以前に造立された彫像に限定して掲載しました。文字塔の写真は省き、地図上に所在だけマークしています。 また原則として墓地内のものは除きました。(一部アップしてあります。) 参考文献:『入間市古道と石仏を探る』(入間市文化財研究同好会著-平成19年11月17日発行)
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