2009/05/18

野田 谷田ノ泉西

庚申塔(享保2年(1717))
タイムスリップしたかのような雑木林のなかにあり、歩を進めると谷田ノ泉が湧き出している。
林のそとには馬頭観音がすえられているが、ここは道教と神道の色彩の濃い庚申塔のみ。縄文時代から湧出しているという、泉と木の霊性が仏教臭をあまり好まなかったのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿