地蔵菩薩(天明2年(1782))
頭部が壊れて丸石にかわり、シュールな地蔵菩薩になっている。
「左入間川 川越 右所沢 江戸」の道標を兼ねる。
郷土民芸館から笹井の渡しに至るみじかい距離ながらも、この
古街道筋には多くの石仏がまつられている。しかもすべて個人
の方が庭先や門のきわで手厚く管理されている。
埼玉県入間市内の石仏です。 写真は原則的に明治以前に造立された彫像に限定して掲載しました。文字塔の写真は省き、地図上に所在だけマークしています。 また原則として墓地内のものは除きました。(一部アップしてあります。) 参考文献:『入間市古道と石仏を探る』(入間市文化財研究同好会著-平成19年11月17日発行)
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