庚申塔(貞享4年(1687))
主尊に青面金剛を配した庚申塔では市内最古の石仏。
顔の表情がとてもおだやかで、憤怒の相からほどとおく青面
金剛にはみえないが、左の上手に一輪をもっているので青
面金剛なのだろう。
三猿だけの庚申塔では野田にある寛文8(1668)のものが最
古。
埼玉県入間市内の石仏です。 写真は原則的に明治以前に造立された彫像に限定して掲載しました。文字塔の写真は省き、地図上に所在だけマークしています。 また原則として墓地内のものは除きました。(一部アップしてあります。) 参考文献:『入間市古道と石仏を探る』(入間市文化財研究同好会著-平成19年11月17日発行)
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