市内ではもっとも装飾的な板碑。
板碑は死者の追善供養のためにつくられたものが多いが、これは秀賢その他が結衆をつのり、自らの死後の安楽をねがって建立したもの。
(江戸時代の庶民信仰の石仏とはちがい、主体が武士であり、また年代も異なるが、死後の菩提をねがう点では共通するといえる。他の板碑もおもだったものは収載する予定。)
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地蔵菩薩

埼玉県入間市内の石仏です。 写真は原則的に明治以前に造立された彫像に限定して掲載しました。文字塔の写真は省き、地図上に所在だけマークしています。 また原則として墓地内のものは除きました。(一部アップしてあります。) 参考文献:『入間市古道と石仏を探る』(入間市文化財研究同好会著-平成19年11月17日発行)
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